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はなまる!な暮らし |
はなまる!な暮らしを手探り中* * [親友に『はなまる』をもらえるように] 親友が、若くして先立ちました。 「限られた命を精一杯生きる」、彼女はそれを実践した人でした。 お芝居が好きで、年1回のペースで舞台に上がっていました。 3年前に体調がすぐれなくなってからも、舞台袖に寝具を準備し、 客席には主治医と看護師が待機してくださる、という 彼女の信念と人柄をあらわすエピソードが語り草です。 「芝居ができなくなったら死んでしまう」 そう言って泣いた彼女に、私の残りの人生の半分をあげたかった。 命をかけて、本当に命をかけて何かをやるということが、まぶしすぎる。 遅かれ早かれ、私もいつか彼女のもとへ逝く。 今日から、ここから、私はどう生きるのか? なかなか答えは出せません。 「逝く」と「生く」、ふと言葉の不思議に気がつきました。 人は生きるように死んでいき、死ぬように生きていく…。 彼女に「はなまる」をもらえる生き方を、手探り中です。 * * [今を生きる、ということ] 「今が人生だと知っていたら…」 その言葉の意味に気づくまで、数秒かかりました。 今現在ということと、人生ということとが、結びついていなかったのです。 人生、という言葉で言ってしまうとどこかに存在するものだと錯覚します。 振り返って感慨にふけるものだとか、大げさに考えるものだと勘違いします。 違います。今、この瞬間。この瞬間の積み重ねが人生。 のんべんだらりとしている自分や、後回しにしている自分。 そんな自分を「人生」だと認めたくない気持ちが働くのでしょうか。 評価の対象として誰かが見ていてもいなくても、それは自分の人生。 (ある意味、厳しいなあ…) 昨日を憂えない。そして、明日をも憂えない。 「今を生きる」ということは、その瞬間ごとにはなまるが自分で付けられるか。 丁寧に生きているかを問うことなのでしょう。 それが数珠繋ぎになって人生ができる。 これからどんな習慣を身に付ければいいだろうか。 まだまだ、人生の軌道修正をしようと思います。 * * [花が咲く条件] 温度、光、水…花を咲かせるために最適の条件を整えたにもかかわらず、 花が咲かない、という事態がある温室でおこりました。 何が足りないのか?…それは、「風」だったそうです。 丁寧な暮らし方をするために気をつけることはたくさんあります。 例えば、約束を守る。たとえどんなに小さな約束であっても。 例えば、心の原則に従う。良心の声に耳を傾ける。etc… では、花の咲く最後の条件である「風」は、何にあたるのだろうか? と考えました。 私の場合、無条件に相手に与えて上げられるもの…かな。 例えば、笑顔。 例えば、はがき1枚の思いやり。 例えば、時間の共有。 例えば、ユーモアのある会話。etc… のんびりしているのにスイスイ仕事をこなす、 風のように生きたいものです。 *
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