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ダイエット・失敗

  

ダイエット!な暮らし

失敗遍歴のダイエット

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[太っちゃった……どうしよう……痩せなきゃ……]

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笑えないほど深刻に考えたのが、10代の終わり頃だった。

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1年ぶりに集まった友人達が、会ったとたんに私を見るなり笑い転げた。

全身を眺め回して、お腹をかかえて笑って、それが止まらない。

しかも、人通りの多い道の真ん中で、ゲラゲラ笑う!笑う!

正直でくったくのない仲間だったから、悪気がないことは私もわかっている。

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「どうしたの?…、ねえ、どうしたの?」とまたゲラゲラ。

どうしたの、ったって、順調に太っちゃったのよ。

この1年で5キロ…いや8キロくらいは太ったかもしれない。

恐ろしくて体重計には乗っていない。

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そりゃ、自分でも「太ってきたなあ、マズイなあ」とは思っていた。

でも、日常生活が特別に不便になったわけでもないし。

食べたいときに、食べたいものを、食べたいだけ、素直に食べてしまった結果だ。

こんなお裁きが待っていようとは…。

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そのころの私は、ものすごくシャイだった。

できるだけ目立たないように、地味に…、地味に…、と人の影に隠れていた。

ボーイフレンドを作ることにも、流行にも、さほど興味はなかった。

…それがいけなかったのかもしれないのだが。

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ところが逆に、Lサイズさんになってしまったことで、目立ってしまったではないか!?

隠れようとしてもはみ出てしまう。…トホホである。

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今でこそお笑いブームもあって、自虐ネタは受けに受ける。

ダイエットの話題や情報交換は常識。みんなあっけらかんとしている。

しかし、当時の私は、笑われて傷つき、自分で笑ってもっと傷ついた。

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さて、ダイエット宣言をすると、母が邪魔をする。

戦後の食べ物のない時代に苦労した母にしてみれば、痩せていることは大問題。

ダイエット宣言をしようものなら、私の好物の果物をズラリと並べる。

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私も意志薄弱。

目の前には大好物の果物。

ゲラゲラ笑った友人達とは、しばらくは会わない。

ほどなく、私の手は果物に伸びるのであった。深刻だったはずなのに…。

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[野菜ジュースでダイエット]

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母の差し出す果物に立ち向かうのは難しい。

そこで、ひとりではなく、仲間をつどってダイエットすることにした。

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姉が野菜でダイエットをすることを提案。

まず、ジューサー・ミキサーを購入。

そして、無農薬野菜を購入し、ジュースにして飲んだ。

今でいう、「青汁」の本物だ。

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朝食と夕食は、無農薬野菜にりんごで甘味をつけたジュースのみ。

お昼はお弁当。

やっぱり恥ずかしかったので、周囲には内緒にした。

大きなカレンダーを作り、そこに、食べた物と体重を記入していった。

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私と違って、姉の意思は強かった。

おかげで私も、今度は簡単に挫折しなかった。

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ところが、体重はいっこうに減らない。

お腹ばかりがすく。

本当に痩せるのだろうか?

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2週間ほどしたころのある日のこと。

お風呂に入った姉が、そのままぶったおれてしまった。

こりゃ、ダイエットのせいだ、ということになり、ダイエット禁止令が下った。

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ダイエット中止だぁ…と思ったとたんに、ご飯をモリモリ食べた。

[ご飯を食べていいダイエット]

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ご飯を食べなかったら、ぶっ倒れてしまうことがわかった。

そこで、ご飯を食べてもいいダイエットに挑戦することにした。

今は亡き、鈴木その子さんが推奨した、「その子式ダイエット」。

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ご飯を食べてOKというのは、かなりポイントが高い。

お弁当も、安心して作ることができる。

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その子式ダイエットの大きな特徴は、油抜き、ということだ。

徹底的に油を使わない。

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和食中心なので、すんなりとダイエットできる。

ダイエット食というストレスをあまり感じない。

数日すると、ストン!という感じで体重が落ちる。

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その子式ダイエットは、油抜きで有名だ。

しかし、見落としがちだが、圧倒的に摂取カロリーを少なく設定してある。

だから、純粋におなかは、すく。

そして、リバウンドをおこしてしまう。

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油抜きは守りつつも、モリモリとご飯を食べることの、なんと美味しいことか。

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完璧に油抜きをしてしまうと、お肌に影響が少なからず出てしまう。

かさかさになりやすいのだ。

そして、「油=太る」、という恐怖感は、なかなか抜けなくなってしまう。

 

 

[もっとご飯を食べていいダイエット]

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ダイエットをしていて、何が悲しいかって、それは、「リバウンド」。

食べちゃダメ〜!と心で叫びながら、まるで、自分ではないように食べ物をつかんでいる。

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何日間も頑張ってきたことが、一瞬で水の泡になってしまう。

頭ではわかっているけれど、体が言うことをきかない。

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命の危険を察知した体からの信号だから、抵抗するのは容易ではない。

強い強い意志がないと、打ち勝つのは難しい…。

「あ〜、バカバカ」と、自分を責めながら、食べてしまうのだ。

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リバウンドを起こさないためには、どうしたらいいのだろうか?

もっともっとしっかりご飯を食べていいダイエットは?

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というわけで「和田式ダイエット」。

これは、1回の食事で31品目を食べるというもの

つまり、栄養のバランスをきちんととって、適正な体重にする、というのだ。

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素晴らしい!

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これがちゃんとできたら、本当に素晴らしい。

しかし、31品目を揃え続けることは、忍耐力がいる。

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だんだん、「なんちゃって31品目」になっていき…

食事の準備に疲れて、面倒くさくなってきて…

しっかり食べる習慣だけが残り…

そして、あえなく撃沈。

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[運動で痩せよう]

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ご飯をがまんするのは、もういやだ!

と思ったので、スポーツクラブに行くことにした。

どんなエクササイズをするかというプログラムも組んでもらった。

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しかし、これがけっこう単調。

逆にエアロビクスは、リズムにのって楽しめた。

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行き帰りもエクササイズだ!と自転車通い。

会費も安くはないので、できる限り利用した。

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1ヶ月くらいすると、早くも筋肉がキュッとしまったようになった。

しかし、体重は変わらない。

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約1年たった頃…、やはり体重はかわらなかった。

う〜ん。

多分、消費カロリー分、しっかり食べていたのだと思う。

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[過激にダイエット・絶食]

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とにかく、即効で効果を出したい!と思うこともしばしば。

そんなときは、今までリバウンドした教訓も、すっかり忘れてしまう。

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「食べない=やせる」という図式だけが頭にある。

とにかく、まず、少し体重をおとしてから、ちゃんとダイエットしようと考える。

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しかし、何もちゃんとしていない。

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当然、すぐにリバウンドする。

はやくて1日。

長くもって、3日。

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[朝食抜きダイエット]

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私の場合、ダイエットでの難関は、夕食だ。

いかに、夕食を適正におさえられるか、が最大の山場。

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そんなとき、それならば、朝食を抜けばいい、というダイエット法があらわれた。

びっくりした。常識では考えられない発想だ。

それは、お医者さんの臨床経験から生まれたものなので、確かなもの。

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朝食を抜くのは得意だったので、さっそく実践。

ありがたいことに、ストレスもリバウンドもない。

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しかし、肝心な「痩せる」、には至らなかった。

現状維持。

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[にがりダイエット]

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「これで15キロやせました」という、知り合いの証言はインパクトがあった。

さっそく、スーパーでニガリを購入。

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「何にでも、食べる前にほんのちょっと「チュッ!」と入れるんですよ」とのこと。

にがりをあけてみると、その注ぎ口が、大きくて、注ぐのに気を使う。

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現状維持。

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[ダイエットシューズ]

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使用時間が短く、現状維持。

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