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祭り好き・よさこい

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[いい、よさ、こい]

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「よさこい」とは、「いい、世さ、来い」ですよ。

そう、願いながら踊ることですよ。

とおしえられたときに、新鮮な感動を覚えた。

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いい世が来るようにと、願いながら踊る、

そんな仲間と一緒に踊る、

それは、何て素晴らしいことなのだろう、と。

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いつも100%のエネルギーで踊りなさいと言われた。

100%のエネルギーとは、

人と比べることのない、自分の100%。

だから、ひとりひとりのレベルが違っていて、いい。

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100%とは、稽古のときも、100%、ということ。

派手で、楽しくて、自由な、よさこいの、

本当の踊りへの情熱は、地味なところにある。

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常に、自分の限界への挑戦。

できるかできないか、そのギリギリのところで演舞する。

そこに、お客様は感動して下さる。

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自分が楽しいだけの踊りは、まだ入り口。

これまでもらった感動を、お客様に返していく。

そんな気持ちを持ちなさい、とおしえてもらった。

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お客様の感動は、自分が感動していても生まれない。

自分の限界へのギリギリの挑戦、

限界の苦しさへ挑む姿、

そこにこそ、感動を感じてもらえる。

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心が日常のわずらわしさから、一瞬はなれる。

生きていることが楽しい、という気持ちを共有する。

その一瞬は、奇跡と呼ぶのに近いかもしれない。

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笑いなさい、と何度も言われる。

いつのまにか、踊ると、自然に笑顔が出るようになる。

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体力の限界の中でも、自然に笑っている。

限界を感じながら、お客様に向けられた笑顔。

そこから、踊り子とお客様の気持ちがひとつになっていく空気が生まれてくる。

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お客様の感動する心を呼び覚ます。

それができたら、どんなに素晴らしいだろう。

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感動をもらった自分が、今度は感動を与える側になる。

それができたら、どんなに素晴らしいだろう。

決して簡単にはできないから追い続けるのかもしれない。

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自分の限界への挑戦と笑顔…

よさこいでめざすところは、果てしない。

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■「よさこい」とは?

  よさこい祭りのことです。

  昭和29年に高知の商店街の活性化のために、徳島の阿波踊りをお手本に誕生しました。

  高知県の伝統的な民謡「よさこい節」を基に踊りが考えられました。

  ルールはありますが、自由に踊ることができるのが特徴。

  老若男女、すべてで楽しむことができます。

  音楽・踊り・衣装・メイク、全て、1年で完全燃焼。翌年は新たな構想で挑戦します。

■高知 よさこい

  高知市では毎年8月10・11日によさこい鳴子踊りを開催。

  当初、降水確率の少ない日を選んだとのこと。

  9日は前夜祭、12日は後夜祭、県外チームが踊る全国大会、その他、花火大会も予定されます。

■歴史

  よさこいは、一定のルールを守れば、踊り・音楽・衣装など、自由に表現できることが特徴です。

  正調よさこいの他、時代を反映した様々な踊り、エネルギッシュな踊りが次々に誕生してきました。

  その流れとは…。  

  まず、高知のよさこいに感動した大学生が「札幌にも祭りを」と考え、「YOSAKOIソーラン祭り」が誕生。

  その後、YOSAKOIさせぼ祭り(佐世保)、みちのくYOSAKOIまつり(仙台)、スーパーよさこい(東京)

  など、大きな祭りが次々と誕生。現在では、全国各地の町おこしとなっています。

  また、日本だけにとどまらず、ハワイや東南アジアでも定期的に行われています。

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■ルール

  鳴子を持って前進する踊りであること。

  曲の中によさこい節を入れること。(アレンジ可)

  地方車(じかたしゃ)を準備すること。

  1チームの踊り子は150人以下。

■鳴子

  その昔、田畑で、すずめなどを追い払うためにつけられていた音の鳴るもの、が原点。

  伝統的なものは、朱色をベースに黒と黄色がアクセントになったもの。

  チームによってアレンジされています。

■地方車とは

  隊列を組んで踊る踊り子を先導するするトラックのことです。

  そのチームのみの、その年のみの音が、ここから発信されます。

  踊り子の士気を高めるために欠かせない「あおり」も地方車のステージからかけられます。

衣装

  踊りを見るのはもちろんのこと、衣装を見るのも楽しみのひとつです。

  当初は、女性は浴衣姿に腰巻姿、男性は豆しぼりに浴衣にステテコで盛り上がりを見せていました。

  その後、時代を反映して、衣装も変遷していきました。

  はっぴに人気が集まったり、奇をてらったものであったり、デザイナーブランドであったり…

  現在では、和を基調とした着物に人気があるように思います。

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